平成元年9月29日に県指定天然記念物にしてされました。大串池塚の池に生育しています。
以下の内容は、ビーチロックにある看板の説明文です。
ハマジンチョウは、熱帯性の常緑低木で東南アジアから台湾、九州などに分布。
五島列島が北限で波静かな入江の奥の海岸に生育しています。
皺の浦のハマジンチョウ群衆は、80メートルにわたって群生し、塩湿地植物や海岸植物が含まれ、規模、密度、自然度が高く日本有数のものです。
「ながさきの【しま】」というホームページによると、開花時期は1月~4月だそうです。
【ルート案内】
ハマジンチョウ群衆へ行くには、2つのルートがあります。
※①も②も奈留ターミナルからの距離はさほど変わりません。
※ハマジンチョウ群衆はビーチロックの近くにありますので、ビーチロックの紹介文と同じ地図を掲載しております。
①
②
奈留瀬戸を左手に見ながら海岸道路を走り、小田河原鼻展望所前と江上天主堂前を通るルートです。途中くねくねした山道を走りますので、車酔いと安全運転にご注意ください。
①と反対の海岸道路を通るルートです。(途中、奈留島の中心街を通ります)
【注意事項】
ハマジンチョウ群衆には駐車場がございません。
細道に入る手前にある防波堤に駐車した上で、徒歩にて目的地へ向かってください。